【歴史的良年/1996】ドゥーツ　ウィリアム・ドゥーツ　ロゼ　1996

#シャンパンお婆ちゃん
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こちらはウィリアム・ドゥーツ　ロゼ　1996
20世紀でも最高のヴィンテージの一つです。
淡いピンクが美しいです。

ピノ・ノワール75％
シャルドネ25％
年産12,000本以下。

ドゥーツは、1838年にピノノワールの聖地、アイ村設立。1882年にグラン・マルク（最高級シャンパン協会）が設立されて以来の会員であり、現在もその地位を守っています。
1993年まで家族経営を続けてきましたが、現在はルイ・ロデレールの傘下となっています。96年にロデレールが送り込んだCEOのファブリス・ロセ氏が積極的な設備投資を行い、ドゥーツの品質をさらに向上させています。
特筆すべきは畑の格付け比率。ピノ・ノワールが99％、シャルドネが98％、ピノ・ムニエをあわせて平均で97％に達するグランクリュ畑ばかりを所有しています。
品質の高さからパリの3つ星レストラン「タイユヴァン」をはじめとして、老舗ミシュランスターレストランでは大体ビルカールサルモンかドゥーツのノンヴィンテージブリュットがハウスシャンパンとしてオンリストされていますし、国内外のエアラインのファーストクラスでもドゥーツのプレステージュキュベが提供されています。
※その品質の高さからタイユヴァンではプライベートハウスシャンパンとしてタイユヴァンのエチケットが貼られたボトルが提供されています。
マドンナがコンサートの時に一緒に持っていくメゾンとしても一般知名度が上がりました。

【注意】
ボトルは全てセラーもしくはセラールームで保管しております。シャンパンの古酒についてご理解のある方のみお願い致します。
シャンパンは年月とともに熟成が進み風合いが大きく変わります。
また液体中に炭酸ガスも吸収されて、発砲が弱まり白ワインに近づいていきます。