商品の詳細
これだけのものはまずありません❕
甲冑に詳しい人向きです。
本格木地金箔押 きじきんぱくおし
馬藺ばりん前立/後立まえたて/うしろだて
戦国時代頃
古美術骨董武具兜鎧甲冑
馬藺(ばりん・ばれん)/捻菖蒲(ねじあやめ)の剣状の葉を形どったもので、まさに昇ろうとする旭日のようでもあります。
また、この葉は香りが強いため邪気を祓うとされ縁起良く、豊臣秀吉や徳川家康等も重用しています。
おそらく、当世具足前期戦国時代頃の後立と思われます。
木製で、馬藺(ばりん・ばれん)/捻菖蒲(ねじあやめ)の剣状の葉を形どったものは、壊れやすいため、ほぼ当時のまま現存するものは、極めて少なく、本作は大変貴重です❕
他作は、後年、残る破片から、模作されたものがほとんどです。木地金箔押の本作は別格で、奇跡的に形を残しています。
凡そ40年前に優雅さに惹かれ買い求めました。
サイズ
縦:約41cm
横:約44cm
厚み:約1.2cm
(素人採寸です。多少の誤差はご了承ください。)
差し込み式ですが、下方両側の枝2本は本体に固定されています。また、折れ補修されていた1箇所を、繕い士と相談の上、本漆繕い(補修)し、ほぼ目立たなくなりました(写真9枚目と10枚目でご確認ください)。
全体的に時代相応に汚れ、スリキズ等ありますが、金箔押と造形が見事で、時代の味/良さを感じさせてくれる逸品です。
このようなものは、今後、まず、出品がありません。このチャンスを逃さないようにしてください❕
神経質な方はご購入しないでください。
写真をよくご覧頂き、ご理解いただける方のみ、ご購入を、お願いいたします。
※商品写真をご覧になるモニター環境、商品の素材などの特性により、色合いは実物と多少異なる場合があります。
また、当方は匿名配送としますのでご理解いただける方のみご購入ください。