商品の詳細
希少なオーブソン織りの
クラシックローズをメインにした
ボタニカル柄のタペストリーを
現代にクッションカバーに仕立てた作品
数層のループ状のフリンジ付と
裏面にファスナーの付いた実用芸術品です
ピンク系の薔薇は元は赤かったのでしょうか。
青い小花、オリーブ色の大輪の花影、
フルーツのような実/種子も見えます。
経糸を針で掬いながら緯糸を通す手法で
しっかり密に織られ
経糸はさらりとした麻で、緯糸はウールかなと
カーキ&アイボリーの約1.8㎝幅のブレードで
タペストリーをフレーミングしています。
チェーン状の刺繍模様が
全体に明るさを添えています
大半がループ/輪状になった
すこし太いモール状のヤーンを最上段に、
たぶん三段重ねのレイヤーにした、
イエロー系の5色の多色使いの
長めのフリンジの装飾が華やか。
動きをもたらし、艶を放ち、美しいです。
山吹、黄、ブラウン、ベージュ、オフホワイト…
素人計測の為
誤差をご容赦くださいm(_ _)m
フリンジ含む全体: 72㎝ x 50㎝
フィリング用内径:61㎝ x 40㎝
タペストリー可視分:46㎝ x 23㎝
約510g
※大輪の薔薇等の一部表面に
糸の解れが見られ白くなっています
※裏面のマスタード色のビロードに
引掻き跡的な小さな白けが複数有ります
〘オービュッソン〙
フランス中部の人口4千人台の小さなコミューン
14世紀にフランドルがタペストリーをもたらし
16〜17世紀に産業の全盛期を迎え
コルベールはタペストリー工場に
王立工場の名を付与。
中世、街の男性は毎年3月〜11月迄
大都市へ出稼ぎに出、建設現場で
石工、大工や屋根葺き職人として労働し
カテドラルやダムを築き
19世紀のジョルジュ・オスマンの
パリ都市改造現場にも関わり
人口移動が必至で人口の半数を失っていた。
15世紀の初店舗出店後
タペストリーの町として世界に知られ
20世紀初頭に人口の約半数、〜2千人が
タペストリー産業に従事し職住近接に。
2つの世界大戦間の低迷期後
1939年リュルサが伝統的スタイルを現代化し
現代も手仕事による
精巧なタペストリー作りで著名
他にも出品中です↓
アンティークフランス オービュッソン織 花器モチーフ タッセル付クッションカバー
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商品の説明
最新のクチコミ
配送は毎回丁寧にしていただいています。いつもありがとうございます。
- dai*****さん
- 34歳
- アトピー
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配送も早く対応も丁寧でした!梱包も問題ありません。最近知ったストアーですが私の好きなシェリーを扱っているので必ずまた利用します!
- ccu*****さん
- 47歳
- アトピー
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購入品
注文から発送までがとても早くてびっくりでした。届くのを楽しみにしていたので、丁寧なメッセージまでつけていただいて嬉しいです。機会がありましたらまた注文させていただきたいと思います。
- kur*****さん
- 38歳
- アトピー
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